明智光秀 青い桔梗家紋

皆様こんにちわ。Jardin de Katzの中の人、hiro Nakajohです。
いやぁ終わりましたね「麒麟が来る」
って言ってますが私自身は途中で見るの辞めたんですがね(笑)



実は明智光秀って個人的に好きな武将なんで、どうも見たい気持ちと、裏切り者の汚名を最後に被って死んでしまうのを見たくない気持ちがぶつかってしまうんですよね。。。

個人的にの部分を長くなるからサラッと書きますが
私のNakajoh家はもともと高知 長曾我部家の家臣だったらしいんですね。
で、長曾我部家はその当時もはや天下を治めんとする織田信長に降る形で、四国全土を平定する約束を交わしたわけです。
つまり
長曾我部「もう日本はほぼ織田信長の天下で決まってしまうな。長曾我部家としては四国を統一する力はあっても、織田には勝てん。。。」
織田信長「長曾我部よ、なればわが軍門に降る代わりに、四国平定を許可しよう。そうすればわしはおぬしらに手を出さん」
こんな感じです。

まさに渡りに船
大きな後ろ盾も出来るし、長曾我部家悲願の四国平定も出来ます。

で、明智光秀と何の関係があるかというと、明智光秀と長曾我部家はかなり近い間柄(親類ではないが、それに近い親縁関係)だったんです。
そんな明智さんは長曾我部のため、織田のため、必死に仲介役をしていたんですね。ありがたや。

明智光秀の頑張りもあって、ついに長曾我部元親と織田信長は同盟を結ぶことができました。(同盟ってもほぼ上司部下の関係で長曾我部のほうが力は弱い関係)
四国も長曾我部家の奮迅で統一を果たしました。

で、そんな明智光秀に信長はサラッと言っちゃうんだよね。

織田信長「長曾我部が四国を統一したか。よしそれをかっさらいますかねっと♪」

織田信長はなんと、家臣団に四国長曾我部家への侵攻を命令したんですね!!

なんて野郎だ!!

↑私の心の声です



明智さんからしたら「ポカーン( ゚д゚)」ですよね?
親縁関係の長曾我部を守るためにと必死に動いて、あっさりと織田に裏切られる。メンツも顔も完全につぶされてしまったわけです。

もともと正義感の強い明智光秀さん。

その織田信長のやり方が許せなかったんでしょうね。

圧倒的多勢の信長軍が、四国へと派兵されるそのまさに当日

 本能寺の変が起こりました

これは決して偶然ではないでしょう。
明智光秀は長曾我部家を守るために、まさに進撃を開始するその日に信長を討ちました。
ほかの理由もあるのかもしれませんが、長曾我部家に仕えていたNakajoh家の末裔としては

 明智光秀は義の英傑なり!

になるんですよね。
あれ?全然サラッと書いてない?

それは失礼しました。
ではタイトルのお話に戻りましょうかね。

明智光秀はとても可愛い家紋でした。
いわゆる桔梗紋というものです。

明智家がもともと仕えていた土岐家が使っていた家紋ですね。
いわれは
もともとこの花は岡に咲く神草という意味で「岡止々支」とかいてオカトトキと呼ばれていました。
そこから土岐という地名家名になったようです。
また、桔梗は「吉凶を占う花」という意味もこめられておりまして、戦を行う武士にとっては非常によい家紋だったわけです。
しかも桔梗の漢字を分解すると
「木」「吉」と「木」「更」
になり
「更に吉」と昔の人は読み取ったようです。
さらに縁起がいいですね。

ちなみにリアル桔梗はこれ↓

実にそっくりですね。
そこはかとなく可憐で、なんか悲し気にも見えてきます。


そんなこんなで今回は私の推し武将
推し武である明智光秀様と、その家紋についてでした♪

ささ!宣伝のお時間ですよ?
桔梗が入った作品の画像が無かったので、色で無理やりこじつけました!

色鮮やかなバンダが入った大人ぁ~なアレンジメント♪
お花も可愛いだけでなく、カッコよかったり、妖艶だったりといろんな表情があります。

花材紹介
・バンダ 青いお花
・バンクシアココネシア
・バラ 
・スプレーバラ
・トラノオ
・サンキライ
・ビバーナムティナス
・ベルガムナッツ
・カラスウリ

是非お花プレゼントの際はぜひJardin de Katzを思い出してください。
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