楽しむなら今!幸せの黄色いミモザ
皆さんこんにちわ
Jardin de Katzの中の人、hiro Nakajohです。
数年前から密かに、じわじわと広まってきた3月の新しいイベント、知ってますか?
思いっきりトップにミモザの画像持ってきておいてモロバレだと思いますが、
3/8はミモザの日です!
正確には 国連で決められた「国際女性デー」なんです。
事の始まりは1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことを契機に、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、「国際女性デー」と制定されました。
かなり古くから女性に対しての権利確立を求めて運動があったんですね。
その当時日本なんて、日露戦争やらまだまだ男の世界で、女性は三歩下がって付いてこいなんてな世界でしたよ。
その後は戦争などで一時中止されていましたが、1965年代後半からの女性解放運動などで再び関心が高くなり、1975年には国連によって国際婦人年が制定され、女性の平等な社会参加の機会を整備するよう加盟国に呼び掛けています。
で、イタリアではこの日、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。
このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。
ヨーロッパでは春の色といえば?と聞くと
「黄色!」
と即答されるくらいイメージは黄色なんです。
我々日本人も黄色のイメージはあるかもしれませんが、やはり桜の色に持っていかれるでしょうね。
しかしながら黄色は万国共通春の色の認識もあることから 日本でもつい数年前(うろ覚えだけど10年くらい前?)から市場でもミモザを取り扱う量が増えてきました。
それまではあるにはあるんだけど、なかなか水揚げが難しい植物なのでそこまで大々的に取り扱うお花屋さんも少なかったように感じます。
流通量が多くなるにつれ、市場でのミモザのクオリティも年々上がってきて、すぐに枯れてしまうことも少なくなってきました。
実はなかなか気づかない人もいますが、ミモザって香りもすごく良いんですね♪
ぜひそんな黄色くかわいらしく香りも良いミモザを飾ってください。
ミモザ単体で飾るのも可愛くて素敵なんですが
花束やアレンジメントにちょっぴり入れるだけでもとっても素敵に仕上がります。
是非春の香りをプレゼント、ご自宅で楽しむ、などお使いくださいませ♪
花材紹介
・ミモザ 今回の主役
・ヒヤシンス ブルーのお花 これまたいい香り
・ラナンキュラス ピンクのお花
・ケール 緑のギザギザした葉っぱ
・ヘデラベリー 黒っぽい実
2月から3月までの短い期間でしか楽しめません!
是非どうぞ!
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