乗っかりました第二弾 進撃の巨人

皆様こんにちわ。Jardin de Katzの中の人、hiro Nakajohです。

今回は乗っかりましたシリーズ第二弾(前回は鬼滅の刃[見てないけど])

   進撃の巨人

です。
この物語って、なんとなくアイスランドサーガ(アイスランドの大昔の物語)に似てる気がするのは私だけ?

さてさて、進撃の巨人の何を書くってのか?

そんなもん当然花屋の見地からの

  【出てくる花考察】

に決まってるでしょうがッッッ( ゚д゚)

この進撃の巨人にはたくさんのお花が出てきます。
今回このブログで書いてみようと思うのは、象徴的に書かれている青いお花についてです。

必ず重要なシーンにこのように青い花が象徴的に描かれています。
一見してみたところ、おそらくではありますが上記の花の種類は4種類。
そのうち2つは確実に
「この花だ!」
と断言出来そうなのですが、微妙に
「うーんこれかなあ?」
ななんて花もあります。

順を追って解説しますと
まず1枚目と2枚目の

実はいきなりですがこの2つが一番難解でした。
いろんな花に見えるんです。
これに似た花を羅列すると


・ネモフィラ
名前の由来
ギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」から。
花言葉「あなたを許す」「可憐な人」
ネモフィラに関する名言
『他人を許すことのできない人は、自分自身が渡らなければならない橋を壊しているようなものである。人は誰でも許されなければならないからだ。 』
トーマス・フラー

ネモフィラ


・オキシペタルム
別名ブルースター 開花後時がたつにつれ青い色が濃くなっていく。切ったときに出る白い液は若干の毒性アリ。花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」
ブルースターに関する名言
『嘘つきに与えられる罰は、少なくとも彼が人から信じられなくなるということではない。むしろ、彼が誰をも信じられなくなるということである』
バーナード・ショー

ブルースター


・ハナニラ
球根の花で、傷が付くとにらの香りがすることから命名。花言葉は「悲しい別れ」「耐える愛」「恨み」「卑劣」

ハナニラ



・チオノドクサ
地中海クレタ島やトルコの高山が原産。ヨーロッパの高山植物。ギリシャ語の雪の意味である「チオン」と輝きや栄光を表す「ドクサ」からなる。花言葉は「栄光」「仲間想い」「たくましさ」

チオノドクサ

・桔梗
原産地日本を主とした東アジア。花言葉は「友の帰りを願う」「永遠の愛」「正直」「従順」。
花言葉に関する名言
愛は支配しない、愛は育てる。
Love does not dominate; it cultivates.

桔梗

以上の5種類が花の形、花言葉の意味深さから怪しいと踏んでいます。
どれもなんか意味深で怪しい言葉だし、見た目も似てる。。。(でも全くぴったり同じ見た目のものがないんですよねえ)

それらを総合して勝手に独断で、偏見で決めさせていただくとすると、

     ネモフィラ


なんじゃないかと思います。
なぜかというと花言葉の「あなたを許す」=憎しみ合うマーレ人とエルディア人、エレンが信じていた仲間の裏切りを暗に表現していたり、
名前の由来の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」 の小さな森とは塀の中を暗喩していたり、
ネモフィラに関する名言の
『他人を許すことのできない人は、自分自身が渡らなければならない橋を壊しているようなものである。人は誰でも許されなければならないからだ。 』
この文章自身も、進撃の巨人の根幹のストーリー性と合致しているようなきがするのです。※あくまでも勝手な憶測

続きまして3枚目の

はい!これは簡単です!
ずばりアネモネですね!
花言葉は「あなたを信じてます(紫)「希望(白)」
アネモネの名前の由来は、ギリシア語の「anemos(風)」が語源とされています。
咲き始めるのが春の最初のおだやかな風が吹き始める頃からくるというオシャンなやつです。
英語の別名も「Windflower(風の花)」なんて素敵すぎる。
ただ英語の花言葉が 「forsaken(見捨てられる、見放される)」 となっており、 「あなたを信じてます(紫)「希望(白)」 と全くの対局な意味に取れそうにも思います。
この場面はヒッチがマルロの帰りを待っている場面なんですね。
そこに象徴的にアネモネが飾られているということは、花言葉から推察するに
「あなたを信じて待つ、希望」と取れますね。
でも、英語の花言葉は。。。。。マルロはどうなるのか。。。
結果はアニメかマンガ読んでね♪

次に4枚目

これもめちゃくちゃ簡単です。
リンドウですね。青というよりどちらかというと紫に見えます。花言葉も青と紫で2種類あるので2つご紹介しましょう。
紫の花言葉は「満ちた自信」
青の花言葉は「誠実」「正義」「寂しい愛情」
この物語はアニメや漫画とはいえ、舞台はおそらく中世ドイツとかその辺の話(ドイツ語の名前が多いし、ネルトリンゲンが似ているし)なのに、日本原産のリンドウがあるのが腑に落ちないんですよね。ま、漫画だからその辺は曖昧なのかもしれませんが、ここまでいろんな伏線やメカニック、時代設定なんかも完ぺきなのに、そこだけルーズ?みたいな感覚を受けます。
もしかしたらそこがかなり重要だったりして。。。

最後に5枚目ですね

実はこれもなかなか特定が難しく、おそらくこれではないか?と思われるのが、
カンパニュラではないかと思っています。

カンパニュラ

カンパニュラの花言葉は 「感謝」「誠実」「節操」「不変」
確か以前にここのシーンでなぜ花が出てくるのか?
が話題になり作者さんが答えてた気がします。
その時の答えが
諫山 「アバラの外の地面は榴弾で焼け焦げてるのにアルミンとミカサのいるアバラの内側の花は花びらさえ散ってないって意図の演出です 目に見える物理的な力以上の不思議なことが起こってるように見せたかったからです」
と書かれています。
花言葉の「不変」の部分が合致しますね。

長くなりましたが、このように意味深に出現する花達に何かしらのメッセージ性を求めて無理やりブログを書きましたが、当たらずとも遠からず?な気もしてきます。

進撃の巨人は今年中に最終回を迎えるということですが、この後どのように物語を終えるのか非常に気になりますね!


この物語は冒頭でも触れたようにアイスランドサーガに似てる気がします。

仮にアイスランドサーガと似ていると仮定して、終わり方も近いものになるのなら。。。。

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書くのやめましょう。。。もし進撃の巨人を見ている方が読んだら楽しみがなくなると思います(笑)

はい!というわけで進撃の宣伝のお時間です!!

本日のお花は

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様々なシーンにもお使い頂けます。
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